シスマック株式会社は地球環境の保全が人類の最重要課題の一つであることを認識し、常に問題意識を持ち、事業活動において地域社会と環境との調和を図り、環境負荷の低減に努力し、やさしく豊かな社会発展に貢献する企業活動を推進します。
対象期間:2013年4月~2014年3月
登録組織名:シスマック株式会社
対象範囲:全組織、全活動、及び全従業員
全組織 シスマック株式会社全体
全活動 事業活動及び製品・サービスのすべて
全従業員 組織で働く者すべて
部 署 | 役割・責任・権限 |
---|---|
代表者(社長) | ・環境経営に関する統括責任 |
・環境経営システムの実施に必要な人、設備、費用、時間、技能、技術者の準備 | |
・環境管理責任者の任命 | |
・環境方針の策定・見直し及び全従業員へ周知 | |
・環境目標・環境活動計画書の承認 | |
・代表者による全体の評価と見直しの実施 | |
・環境活動レポートの承認 | |
内部監査 | ・文書、記録の検証、活動の現状観察 |
・監査結果において問題ありとなった事項の改善策提示・実施の要求 | |
・活動の有効性の評価 | |
・代表者、環境管理責任者への提言 | |
環境管理責任者 | ・環境経営システムの構築・実施・管理 |
・環境関連法規等の取りまとめ表の承認 | |
・環境目標設定の確認・環境活動計画書の承認 | |
・環境活動の取組結果の代表者へ報告 | |
・環境活動レポートの確認 | |
・推進委員会の運営 | |
推進委員会 | ・環境経営システムの構築・実施・管理 |
・環境関連法規等の取りまとめ表の承認 | |
・環境目標設定の確認・環境活動計画書の承認 | |
・環境活動の取組結果の代表者へ報告 | |
・環境活動レポートの確認 | |
・推進委員会の運営 | |
推進委員会 | ・以下の事項に関する審議 |
1)環境経営マニュアル | |
2)環境目標・環境活動計画 | |
3)環境活動実施に伴う手順 | |
4)環境活動レポート | |
5)その他環境活動に係る事項 | |
・環境活動推進のための具体策の提案 | |
・環境活動推進のための指導 | |
・環境活動推進に関する事項についての代表者への提言 | |
事務局 | ・環境管理責任者の補佐、E推進委員会の事務局 |
・環境負荷の自己チェック及び環境への取り組みの自己チェックの実施 | |
・環境目標、環境活動計画書原案の作成 | |
・環境関連法規等取りまとめ表の作成 | |
・環境関連法規等取りまとめ表に基づく遵守評価の実施 | |
・環境関連の外部コミュニケーションの窓口 | |
・環境活動の実績集計 | |
・環境活動レポートの作成、公開(事務所に備付けと地域事務局への送付) | |
部門長 | ・自部門における環境経営システムの実施 |
・自部門における環境方針の周知 | |
・自部門の従業員に対する教育訓練の実施 | |
・自部門に関連する環境活動計画の実施及び達成状況の報告 | |
・特定された項目の手順書作成及び運用実施 | |
・自部門の特定された緊急事態への対応のための手順書作成、訓練の実施・記録の作成 | |
全従業員 | ・環境方針の理解と環境への取り組みの重要性を自覚 |
・決められたことを守り、自主的・積極的に環境活動へ参加 |
シスマック株式会社は地球環境の保全が人類の最重要課題の一つであることを認識し、常に問題意識を持ち、事業活動において地域社会と環境との調和を図り、環境負荷の低減に努力し、やさしく豊かな社会発展に貢献する企業活動を推進します。
1 . 環境に関する法令、規則、協定を遵守します。
2 .生産活動において、CO2削減、排水量削減、廃棄物削減と省資源活動を推進します。
3 .資源の有効利用法を追及し、省資源、リサイクルに徹底して取り組みます。
4 .洗浄剤の削減に取り組みます。
5 .事業活動、製品、サービス、全ての段階を通して環境保全に積極的に取り組みます。
6 . 積極的にグリーン購入をします。
7 .環境方針は全従業員が周知し、一人一人が行動することを徹底します。
2010年7月15日
シスマック株式会社
代表取締役 岡本 猛
2013年度~2015年度
(年度:4月1日~3月31日)
項目 | 単位 | 2012年度
基準年度 |
2013年 | 2014年 | 2015年 | |
---|---|---|---|---|---|---|
電力の二酸化炭素
排出量削減 |
目標 | 基準年度
実績 |
2012年度比
98% |
2012年度比
96% |
2012年度比
94% |
|
kg-
CO2 |
絶対量目標値 | 53,616 | 52,544 | 51,472 | 50,399 | |
kg-
CO2 |
原単価目標値 | 705 | 691 | 677 | 663 | |
ガソリンの二酸化炭素
排出量削減 |
目標 | 基準年度
実績 |
2012年度比
98% |
2012年度比
96% |
2012年度比
94% |
|
kg-
CO2 |
絶対量目標値 | 13,196 | 12,932 | 12,668 | 12,404 | |
kg-
CO2 |
原単価目標値 | 173.6 | 170.1 | 166.6 | 163.2 | |
一般廃棄物の削減 | 目標 | 基準年度
実績 |
2012年度比
98% |
2012年度比
96% |
2012年度比
94% |
|
kg | 絶対量目標値 | 225.18 | 220.68 | 216.17 | 211.67 | |
kg | 原単価目標値 | 2.96 | 2.90 | 2.84 | 2.78 | |
洗浄スプレー缶の削減
(廃棄物) |
目標 | 基準年度
実績 |
2012年度比
98% |
2012年度比
96% |
2012年度比
94% |
|
本 | 絶対量目標値 | 1,115 | 1,093 | 1,070 | 1,048 | |
本 | 原単価目標値 | 14.70 | 14.4 | 14.1 | 13.8 | |
コピー用紙の削減
(廃棄物) |
目標 | 基準年度
実績 |
2012年度比
98% |
2012年度比
96% |
2012年度比
94% |
|
枚 | 絶対量目標値 | 23,130 | 22,667 | 22,205 | 21,742 | |
枚 | 原単価目標値 | 304 | 298 | 292 | 286 | |
水道量の削減
(節 水) |
目標 | 基準年度
実績 |
2012年度比
98% |
2012年度比
96% |
2012年度比
94% |
|
m3 | 絶対量目標値 | 95.00 | 93.10 | 91.20 | 89.30 | |
m3 | 原単価目標値 | 1.25 | 1.22 | 1.20 | 1.17 | |
グリーン購入の推進
(事務用品) |
目標 | 基準年度
実績 |
目標比率 | 目標比率 | 目標比率 | |
% | エコ商品額 | 69% | 60% | 60% | 60% | |
全体購入額 |
※原単価は売上高百万円当たりの数値
①エアコンの冷暖房の設定温度の徹底
②使用時以外の電源OFF、照明の消灯の徹底
①エコドライブ10のすすめの推進
②効率的な配送計画
③遠距離の移動は公共機関を利用する。
暖房時の設定温度の徹底
①分別の徹底
②洗浄スプレー缶の削減
①節水の徹底
②水漏れのチェック
表クリックで拡大表示します。
分類 | 適用法名称 | 該当要求事項 | 対象施設・項目 | 違反事項 |
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廃棄物 |
|
|
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無し |
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|
|
無し | |
騒 音 |
|
|
|
無し |
騒 音 |
|
|
|
無し |
水 質 |
|
|
|
無し |
当社に適用される上記環境関連法規について、環境管理責任者が中心となり法規の遵守状況についてチェックを行い、確認し、現在に至っています。
産廃処理(廃油処理)に関しては、産廃処理業者と2011年3月22日契約締結し、同一業者に処理依頼を継続し、現在に至っています。
また、マニフェスト発行も確実に行われています。
騒音については、2011年3月30日に測定を実施、同年4月、茅野市への届出が受理されております。騒音レベルは基準値以内であることが確認され、現在に至っております。
尚、会社創立(平成元年)より、認証後の現在に至るまで、環境関連法規をはじめ、その他
法規に基づく関係当局からの指摘・訴訟は一切ないこと、また、会社周辺および取引先からの苦情・訴訟も現在まで起きていないことを確認しております。
*清掃・分別・電力削減などは、毎朝の朝礼指示もあり、習慣化し実行されてきました。尚、見えない部分にも気を配り、指示と実行で、行動がマンネリ化しないようにしていきたい。
*作業工具・部材等の整理がなされてきました。また、洗浄スプー缶の使用量が削減しました。これはエネルギーの削減と環境保全にもつながる一歩と各自が自覚し始めている結果だと信じます。
2014年5月20日